ブサヨ・ヘンリー・乙!

BLOG版「ヘンリー・オーツの独り言」 日本の歴史にも偽装CHANGEと真正CHANGEが存在する!

ユダヤ陰謀論を主張している上記ブログが自分の主張に裏付けを与えてくれるサイトを紹介している。ネタでやってると信じたいが、なんでも「太平洋戦争は勝てるはずの戦いであった。」「日本軍の兵の士気、優秀さ、空母、戦艦、航空機など兵器や物量の点においても日本の戦力は充分にアメリカを凌駕できるものであった。」「山本五十六フリーメイソンで、戦争指導者たちの多くがユダヤの手先」だそうな。戦後、多くの歴史学者により、なぜ日米開戦の回避を目指しながら結果としてはそれに反する行為を重ね開戦に至ってしまったのか、なぜ相手の能力を正しく認識できなかったのかということはすでに明らかにされている。なのにこのおっさんはそういった実証的な研究成果に目を背け陰謀論を垂れ流す。ったく。

さらに許されない冗談が最後に書いてある。

「こんな売国奴たちの命令で死んで行った若者たちと、小泉インチキ改革の本質もわからずに貧困に喘いでいる今の若者たちと何故かだぶって見えるのはわたしだけだろうか。」


馬鹿も休み休み言いたまえよ

あの戦争で誰にもみとられることなく死んでいった人達も自分達の死をユダヤの陰謀で無意味にされたのではうかばれまい。もうこれ以降、二度と無責任で無神経なことは書かないでもらいたい。