渡部昇一、西尾幹二の捏造コンビ乙。

エロ本、買うより買うのが恥ずかしい本といえばDQN御用達雑誌「WiLL」ですが、この中で渡部、西尾の保守派二大巨頭(本当は違うのかもしれませんが、あくまで自分の中のイメージとして)がまた事実と違うことを書いているようです。
以下は宮内庁HPより

「WiLL」(2008年7月号)の記事について(平成20年6月9日)

「WiLL」7月号に掲載されている渡部昇一氏と日下公人氏の対談において,渡部氏は,「ですが美智子様が皇室に入られたために,宮中に仕えていた女性がみんな辞めてしまったそうです。」と発言しておりますが,これに該当する事実はありません。当時の人事関係資料によれば,御成婚前後の女性職員の人事異動の事実関係は以下の通りです。(以下略)

「WiLL」(2008年8月号)の記事について(平成20年7月10日)

「WiLL」(2008年8月号)に掲載されている西尾幹二氏の「これが最後の皇太子さまへの御忠言」の中に,「いまの天皇(宮内庁註:昭和天皇) が(京都に)来られると必ず大宮御所に泊まられるわけですね。あの寒くてやりきれない,どうにも不便なところに泊まらなければならないという訓練ができてくるわけですよ。ところが,いまの皇太子(今上天皇)は,あんな不自由な寒くてしょうがないところはいやだといって,都ホテルへ泊まられるのですよ。この点は,訓練の相違もあるんでしょう。これは大きな問題だと思うのです。」という,昭和43年当時の会田雄次氏の発言が引用されていますが,これについて次の通り「WiLL」編集部へ指摘し,事実と異なることを誌上で明らかにして頂きたい旨申し入れました。(以下略)


仮にですが左翼や在日朝鮮人がこういったことを書いたら週刊新潮あたりが真っ先に「皇室を冒涜すな!不敬だ!」と(害宣)右翼を扇動する記事を書きそうなんですが……まぁみなさん同業者には甘いようですね。

それと、まったく興味ないんだけどこの件WiLLの愛読者同士による非生産的な議論がこことかこことかで活発にされているようです。