アメリカ大統領選 外山恒一氏が吠えた。
11月4日に実施される次期アメリカ大統領選まで残り2ヶ月を切った。ここにきてアメリカ51番目の州である日本州の革命家・外山恒一氏がYouTubeに投稿した動画が話題になっている。*1
動画の中で外山恒一氏は「アメリカ大統領選に立候補しようといろいろ調べてみたところ、大統領選の被選挙権はおろか選挙権すらないのだ。」と祖国に裏切られた思いを爆発させているのだ。
これはいったいどういうことだろう。
元駐タイ大使の岡崎久彦氏によれば「これは戦後の占領時代の憲法策定の際の、誰も特に意図しなかった不手際の所産である。(9/5の産経・正論より*2)」という。不思議な現象である。さらに氏は続けてこう指摘した。「被選挙権や選挙権がないからといって文句を言うのは未熟な反米史観であり“国益”に反する。」と……
やはりまだまだお布施が足りないということなのだろうかorz いずれにせよ極東に位置する日本州から発せられたこの動画が今後、内外に様々な波紋を呼ぶことは間違いなさそうだ。んなわけないw【bogusnews風】
2008 United States Presidential Candidate from Japan*3
追記:YouTubeに「極論の中にも一片の真理あり。」というコメントが付いてますが自分もそう思います。動画の後半で外山氏はこう主張します。「(アメリカは)もう世界のことに首を突っ込むのはヤメろ。」「イラクのことはイラク人に、イランのことはイラン人に、朝鮮のことは朝鮮人に、日本のことは我々ニッポン人に、すべてのことは、その地に生活する人々に自由に決めさせろ。」と。もっともな意見ですね。