読み終わった本など

4月5日に放送されたNHKスペシャルJAPANデビュー」第1回「アジアの一等国」で、日本の台湾植民地支配を取り上げていたのをきっかけに日台戦争前後の時代をもっと知りたくなり、以下の本(直接、関係無いものもありますが)を読んでみました。幕末から日清戦争あたりの歴史はあまりよく知らないので新しい発見が多かった。気が変わらなければだけどblogでいくつかエントリーを書く予定です。


『台湾 - 変容し躊躇するアイデンティティ』若林正丈 筑摩書房 2001

日清戦争 - 「国民」の誕生』佐谷眞木人 講談社 2009

『文明国をめざして (全集 日本の歴史 第13巻)』牧原憲夫 小学館 2008

『日清・日露戦争 - シリーズ日本近現代史(3)』原田敬一 岩波書店 2007*1

日清戦争 (戦争の日本史 第19巻)』原田敬一 吉川弘文館 2008*2

『国境を越える歴史認識 - 日中対話の試み』劉傑/楊大慶/三谷博 東京大学出版会 2006

『新聞記者 夏目漱石牧村健一郎 平凡社 2005

おまけ

このMADみつけたんだけど、おもしろーいw
ドイツの毒舌漫談家
http://www.youtube.com/watch?v=l7wtmrqgegw

*1:第4章 台湾征服戦争

*2:第4章 決戦準備・講和・台湾征服戦争