願望だけで歴史を見ようとするからトホホな歴史が出来上がる
産経史観:日米開戦70年に寄せて
アメリカの陰謀によって嫌々引きずり込まれた戦争で、日本はアジアを解放するために戦った。これは自衛戦争である。
日本が敗れるとアメリカは憲法を押し付け、伝統や価値観を破壊し、いわゆる戦後民主主義を蔓延させた。
戦後、日本はアメリカの下で朝鮮戦争、その後のベトナム戦争と戦争景気で潤い驚異的な経済成長を遂げていった。
今日の繁栄は鬼畜米英と戦った英霊の尊い犠牲の上に築かれていることを忘れてはならない。
日本とアメリカは自由と民主主義という同じ価値観を分かち合う友人であり、対等なパートナーだ。
精強な自衛隊と日米同盟の強化が、二度と戦争への道を歩まないための最善の道である。
改めて肝に銘じたい。
元ネタ
■【主張】日米開戦70年 日本人自らの目で検証を 同盟強化こそ平和を守り抜く - MSN産経ニュース
どうみても戦争するための最短の道です。本当に(ry
■日本を巧妙に対米戦争へ…「幻の禁書」邦訳で日の目 - MSN産経ニュース
幻でも禁書でもない、歴史家のあいだでは史料批判に耐えられない著書とされてますが。
■【真珠湾攻撃70年】「ルーズベルトは狂気の男」 フーバー元大統領が批判 - MSN産経ニュース
で?